動物達ために「今、私に出来ること」をする会の出発点

私たちは、日本中・世界中で私たちの家族として暮らす、犬、猫達が
毎日のように殺されている現実を知りました。
この現状を何とかしたい!と集まったのが、

動物達のために「今、私に出来ること」をする会です。
ひとりの力は小さいかもしれません。
でも「微力は無力ではない」のです。
ひとりひとりがやれる事をやっていこう、そういう会です。
毎月第3水曜日に、阿久根の「カフェレスト ガトー」にてミーティングをしています。
参加ご希望の方は、下記「お問い合わせ」よりご連絡下さい。

現在、鹿児島県には、動物愛護センター(保護シェルター)がありません。
犬は抑留から4日目に、猫は飼い主が持ち込んだ当日または翌日に、
二酸化炭素のガスにより、殺処分されています。
動物愛護センター(保護シェルター)があれば、無期限に犬猫達を保護できます。
そうすれば、迷い犬は飼い主の元へ帰るチャンスが増え、
捨てられてしまった犬猫たちは、新しい飼い主と出会うチャンスができるのです。

全国で犬猫達は、毎日のように殺されています。その数は日本全国で約40万匹にものぼります。

下記内容は鹿児島県の現状、そして大きく変貌を遂げた熊本市の現状です。
私たちには、犬猫を殺さないという選択ができるのです!

カフェレスト ガトー
鹿児島県阿久根市鶴見町1番地
TEL 0996-72-3110

平日PM3:00〜PM10:00
土日AM12:00〜PM10:00
定休日:水曜日

平成17年度 平成18年度 平成19年度
4,345頭 3,783頭 3,293頭
ねこ 1,268頭 1,612頭 1,637頭

私たちにできること

熊本市では、毎週水曜日、譲渡前講習会、譲渡会が行われています。
熊本市の動物愛護センターでは、昼間は犬舎はカラッポです。
皆、外に出してひなたぼっこさせてるんです!
熊本市では、「殺さない」という目標に向けて職員、市民の方々が日々努力されているのです。

動物愛護センター(保護シェルター)を作ろう!

@終生飼育をする事
 犬猫たちの命は「預かり物」なのです。
 大事に育て、最後まで面倒をみるのが預かった者の使命です。

A繁殖制限をする事(去勢、避妊手術)
 1匹の猫から、72匹まで増えると言われています。
 不幸な犬猫を増やさないようにしましょう。
 繁殖制限は飼い主の義務です。

B犬猫たちの置かれている現状を伝えていく事。
 マスコミで、ほとんど扱われていない犬猫の殺処分の現状。
 ペットブームの影で何が起こっているのかを、まず知る事。
 そして、自分が出来ることを行動していきましょう。

犬猫の殺処分の現状

(KTS「つぼチャンネル」の情報です)

熊本市の平成18年度の生存率は76.8%です!

平成9年度 平成18年度
譲 渡 28頭 292頭
処 分 946頭 59頭
合 計 974頭 351頭

熊本市の現状(犬のみの数字です)

鹿児島県内における犬猫の殺処分の現状
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